パン屋で働きたい人必見、実はめちゃくちゃきつい!パン屋の仕事内容のいいところと悪いところ
パン屋さんという職業は一見華やかなイメージがある方もいるんじゃないでしょうか?
実はパン屋さんはすごく体力的精神的に大変な職業なんです。
今回はそのパン屋さんの良い点と悪い点を個人の意見ではありますが紹介していこうと思います。
まずみなさんが気になる悪い点を3つ紹介していきます。
朝がめちゃくちゃ早い
お店のオープン前には商品を充実させないといけません、なので製造の人たちはオープンの3時間前ぐらいから作業をやらないといけないんです!
(商品を作るのに3時間は掛かりすぎなんじゃないの)
と思う方もいると思いますがパン屋さんは最初に形作りから始まって発酵をさせ最後に焼き上げて完成なんです。
なので地味に時間がかかりますし原価1個約100~500円ぐらいの物を売る仕事でもあるので、作る数は曜日にもよりますがなるべく多く作らないといけません。
なのでパン屋さんの朝は4時ぐらいになってしまうんです。
僕が経験したなかでは3時間じゃ仕事が終わらないから2、3時から来てる人もいました。
意外と力仕事が多い
10キロ以上もする袋などを持つのは日常茶飯事なので体力面でもそうとうきついです。
カスタードなども大型ブランド店なら10キロぐらいは作るので出来立てを持ち運ぶときなんか重い、熱い、落としたらやばい(慣れたらそんな気にならない)みたいなことが多々あります。
次はいい点の紹介をしていこうと思います。
悪い点だけを見たらけっこうな重労働ですがいいところももちろんあります!
パンの技術を学べる
これはパン屋さんの特権といってもいいですね!
働いてたら毎日触れ合うわけですからカレーパンやクリームパンなど作り方や深くいくと生地の作り方やパンの焼き上げ方なども学べてしまいます!
なので他のパン屋さんに食べに行く時とかに
(このパンはどう作ってるんだろう?)(このパンの形うまいなぁー)みたいな職人さんのような考え方ができて面白いですよと思います。
平日あんまり忙しくない
休日と比べて平日はあまりお客さんが来ないので余裕を持って仕事ができますし、作る量なども休日より少ないので午後の製造員は早く帰れたりします。
最後に
パン屋さんのいい点悪い点を紹介しましたがこれは僕自身が体験したことであってどこも確実にそうとは言えません、ですが体力的精神的にきついのは確かだと思います、これからパン屋さんに就職をしたいと思ってる方のアドバイスに少しでもなったのなら幸いです。